子犬選びと価格について

ミニチュアダックスフンドは、心身共に健全である事が一番です。

ミニチュアダックスフンドの子犬を求める際、月齢の低い小さな子犬を希望される方が多いのですが、その後の共同生活にリスクが伴なう事も忘れないで下さい。

少し大きくなって、肉体的な安定を迎え始め、社会性やマナーが身についた子犬を迎える事は、先天性の病気の回避を含め、飼い主様にとっても大きなリスク軽減になると思います。

そして、同犬種、同月齢であっても子犬の価格には幅が有ります。

子犬の価格とその幅は、子犬が産まれてくるまでにかかった経費や同じ兄弟犬でも犬質の違いが価格に表れます。

例えば、親犬にタイトル(JKCチャンピオンなど)が付いている場合、タイトルを取得するまでの費用(訓練やトリミング、ショーの出陳料、ハンドリング料、交通費など)が含まれ、その結果、健全で優秀なミニチュアダックスフンドとして世界に公認され、安心して子犬を迎えてもらえる事にも繋がります。

このような要因から、タイトル犬とノンタイトル犬の子犬には、価格差が生じる場合が多々あります。

子犬の中でも、ミニチュアダックスフンドの理想像(犬種スタンダード)に合致する度合いの高い犬をショータイプ(ショードッグ)と言います。

ショードッグは、最高のパートナーだと思います。

但し、ショードックとしての犬質や気質や性格を判断するには、最低3カ月は成長を見守りたいところです。

その為、各シリアスブリーダーが紹介する子犬の月齢が高いのは、このような理由が最も多いと思います。

それとご理解頂きたい事がもう一つ、必ずしもチャンピオン犬の子犬だから良いダックスフンドとは限りません。

同時に、両親がノンタイトルのミニチュアダックスフンドにも良い犬は沢山います。

最も大切な事は、飼い主様の価値観や生活スタイルに合う子犬を選ぶことが大切だと思います。

兎にも角にも、ミニチュアダックスフンドは、心身共に健全である事が一番です。